政界の中心で「お天道様がみてる」を叫ぶ

清く正しく美しい国会を。

維新・梅村氏「お天道さまが見ている」、質問通告「嘘でもいいから」動画で野党議員を批判 https://t.co/naYGDOvaZX

発言者の名前などを指摘することはなかったが、野党席からは「染めるとか、何を失礼なことを言っているんだ」「何それ」とヤジが飛び交い、議場は騒然となった。

— 産経ニュース (@Sankei_news) March 15, 2021

 

1年半前に国会へやってきたころは
「こんなインテリジェンスの巣窟で
やっていけるのだろうか…」
と不安いっぱいだったのですが、

議場に入って唖然としたのが
想像を絶する国会の荒れっぷりでした。

飛び交うヤジは
ヤジの域を越えて時に怒号となり
発言者をあざ笑うこともしばしば。

こんなところで
国の行く末を決めていたのかと愕然とし
この美しい白亜の殿堂が
穢されていると感じました。

みんなカシコイはずなのに
ハズカシイやん。

昔、歴史の教科書に

「白河の川の清きに住みかねて
元の濁りの田沼恋しき」

という言葉がでてきたのですが
（一般的には“魚も清きに住みかねて”らしい）

いまはなかなかの田沼っぷり。

清く正しく美しい国会への道は
なかなか険しいです。

変えるものと変えないもの。

 

こんなことでは
国会議員は子どもたちの
憧れの仕事にはならない。

国会議員とは本来、
国民のお手本となるような
立派な人がつく仕事。

徳と知恵で
国民の幸せを守り
日本の将来を導く仕事。

国会議員に憧れる子どもたちが
いっぱいの日本にするために
いつも自分の子どもたちと
日本すべての子どもたち
に見られていると思って仕事をしたい。

そう思っています。


 

お約束は守ろうね。

嘘をついてはだめよ。

人の話は最後まで聞きましょう。

弱い者いじめしちゃだめよ。

お天道様がみてるからね。

これは
私たち日本人が幼いときから
祖父母や父母から言われてきたこと。

道徳の源流であり
自分も我が子に伝えていることです。

だから、
政治の場に似つかわしくない言葉かもしれない
と思いながら、
今回はあえて

「お天道様がみてる」

と言わせていただきました。

直後、
「フンッ」とバカにされて
父母たちを侮辱されたようで傷ついたけれど

質疑を終えてTwitterを見たら
たくさんの方が共感してくださって
嬉しくて涙が出ました。

七転び八起き。

ちょっと宣伝。