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公設第一秘書逮捕に関するお詫び

令和3年4月28日
参議院議員 梅村みずほ

令和3年4月25日未明、大阪府堺市の路上にて参議院議員梅村みずほ事務所の公設第一秘書が殺人未遂容疑で大阪府警察堺警察署に逮捕されました。※4

怪我を負われた被害者の男性におかれましては心より申し訳なく、一日も早い快癒をお祈りするばかりです。また、当該秘書には被害者の男性に対して誠実な謝罪を行うとともに、刑が確定した際は真摯に罪を償うよう求めてまいります。緊急事態宣言の初日に公僕たる公設秘書によるあるまじき事件を起こしましたことは、ひとえに事務所責任者としての私の不徳の致すところであり、梅村みずほを国会へ送ってくださいました大阪府民の皆様をはじめ、国民の皆様に衷心よりお詫び申し上げます。

【経緯】
令和3年4月25日 未明
公設第一秘書、深夜まで友人男性宅にて複数名での飲食をし口論となる。屋外へ出ての殴り合いの上、一旦乗用車で現場を離れる。再び乗用車にて友人男性宅へ戻る。乗用車のボンネットに両手をついた状態の知人男性を押すように低速にて運転。友人男性が転倒したところを乗用車から降り殴打。知人男性が110番通報。
堺警察署により殺人未遂容疑で逮捕。

令和3年4月25日 午後9時半過ぎ
堺警察署より2度にわたり梅村みずほ携帯へ着信あり(午後9時36分・午後9時38分)。別電話対応中で出られず。

令和3年4月25日 午後10時46分
折り返しの電話を堺警察署にかけ署長より概略説明を受ける。※1

令和3年4月25日 午後11時前
梅村みずほよりSNSにて第一報ご報告。※2

令和3年4月26日 午前0時前
大阪府警察本部より対マスコミ発表。

令和3年4月26日 午後4時
梅村みずほ、対マスコミ記者会見にて謝罪および質疑応答。

令和3年4月26日
堺警察署が公設第一秘書を大阪地検堺支部に送検。

 

【公設第一秘書の処分について】
新型コロナウイルス感染症感染拡大を受けた緊急事態宣言初日に複数名で深夜におよぶ飲食をしている一点においても、到底国民の皆様の税金を報酬として受け取る資格に非ずと判断し、刑の確定を待たず解任相当と判断。令和3年4月27日に公設第一秘書を解任致しました。※3

【議員・梅村みずほの処分について】
監督責任として、向こう半年分の議員歳費による報酬を受け取らず、公職選挙法第百九十九条の二に抵触せぬよう選挙区である大阪府外の自治体または医療機関などを想定し、新型コロナウイルス感染症のパンデミック収束に資する対象を中心とした寄付にあてることと致します。

改めて深くお詫び申し上げるとともに、今後は事務所関係者一同で信頼回復および我が国の諸課題解決のための活動に邁進してまいります。この度は誠に申し訳ございませんでした。

※1 より詳細に追記(令和3年4月29日 23:35)
※2 SNS(Twitter)での投稿時刻と経緯記載欄の時刻に相違があるとのご指摘を受け正確な時間に修正(令和3年4月28日 13:50)
※3 令和3年4月27日の解任手続き開始から手続き完了まで数日を要するとみられていたものの即日解任となったため表記を一部変更(令和3年5月14日 21:50)
※4 起訴猶予となったことを受け元公設秘書の氏名を削除(令和4年3月30日 19:17)

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令和3年5月14日 21:50
【元公設秘書起訴猶予のご報告】

令和3年5月14日(金)正午過ぎ、参議院議員梅村みずほ事務所の元公設第一秘書(令和3年4月27日付解任)が大阪地検より起訴猶予を付され堺警察署から釈放されました。被害に遭われた男性には事件発生以降、お電話にて数度のやり取りをさせていただいており、昨日のお電話ではお怪我も順調に回復されているとお答えいただきました。※1 当該元秘書と友人関係にあったこと等から、被害男性には被害届の取り下げおよび嘆願書提出のご厚情も賜り、深く感謝致しますとともに改めて心よりのお詫びを申し上げます。※2

※1 ブロク掲載については承諾をいただいております
※2 見出しを■追記■より【元公設秘書起訴猶予のご報告】に変更(令和4年3月30日19:17)

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令和4年3月31日  13:44
【寄付のご報告】

令和3年4月26日に記者会見にてお伝えし、当HPでも発表しておりました寄付(議員歳費返上の代わりとして)につきまして、令和3年5月分から10月分の議員歳費から源泉徴収等された後の総額3,907,020円を計39団体(自治体含む)へ令和4年3月31日までに寄付を完了致しましたことをご報告申し上げます。

当初は「公職選挙法第百九十九条の二に抵触せぬよう選挙区である大阪府外の自治体または医療機関などを想定し新型コロナウイルス感染症のパンデミック収束に資する対象を中心とした」寄付先を想定しておりましたが、予想した以上に選挙区に関連する医療機関や寄付辞退の自治体が多数であったことから、公益性のある活動をされている団体(NPO等)への寄附が主となりました。また、寄附をさせて頂きました39団体にはすべて1団体ごとに個別のヒアリングを実施しており、ヒアリングの時点で選挙区に関連がない団体であること、およびその活動内容の詳細をじっくりお聴きした上で活動趣旨に共感できる団体であることを確認しております。

今後とも議員本人および事務所スタッフ共々、負託を受けた有権者の皆様のご期待に沿うべく精一杯活動をさせて頂くとともに、今回ヒアリングに応じてくださいました団体各位からお聴きをしたご意見ご要望を国政へ反映させていくべく、鋭意取り組んでいくことをお誓い申し上げます。

なお、寄付の詳細につきましては公表を差し控えてほしい旨ご依頼を頂いた団体もございましたため、HP上での掲載は致しかねますが、当事務所までお問合せをいただきました場合には梅村みずほ事務所にて個別にお伝えすることとさせていただきます。※1

※1 お問い合わせの上に知り得た情報につきましては各団体にご迷惑がかからぬようSNSその他の方法での発信・拡散をお控えくださいますようお願い申し上げます。

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お母さん目線の政治が必要です

かねてより政府主導で「女性活躍時代」が推進されているとはいえ、残念ながら女性の悩みに本当に寄り添っているとは思えません。 子どもたちを笑顔にするためには、お母さんたちが幸せになる社会を作らなければいけない。 子どもたちを育てることは、未来の日本を育てていくことと同じです。今こそお母さん目線の政治が必要だと考え、私は出馬を決めました。 政治家としてはまだまだ未熟な私ですが、公認してもらえた日本維新の会とともに、子育て支援や教育、女性活躍に関する改革の実現のため、邁進していきます。

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