身を切る改革で、新しい政治の扉を開く

子どものためのアカルイミライ計画 #01

【子どものためのアカルイミライ計画 #01】
〜いじめ・虐待・自殺ZEROへの梅村的第一歩〜

 

今日は大阪・堺市で行われた

『いじめ・虐待撲滅を考える会シンポジウム』を
視察させていただきました。

 

 

大阪府
堺市
大阪府教育委員会
堺市教育委員会の後援がついた
イベントでしたが

雨の平日とあって
主催者の方の期待値よりも
来場者数は少なめだったそうです。

 

 

人は自分の利益になるものに対しては
少々高くても財布を開くし、
雨だろうが雪だろうが
頑張って近付こうとするものですが

いじめ・虐待防止というテーマは
本当に差し迫った必要性を感じていない場合は
雨が降っただけでも
簡単に参加を見送ってしまうものなのかもしれません。


このイベントが雨だろうが雪だろうが
絶対来たいイベントにするためには
どんな仕掛けがいるのだろう。

関心の薄い人の興味を引きつけるために
どんなコンテンツが必要なんだろう。

参加者が
「いじめや虐待について知る」の
次のステップに進んでもらうには
どうしたらいいのだろう。

 

メモを取りながら考えておりました。

いじめ

虐待

ネグレクト

教育格差

不登校

性犯罪…

 

そういった
子どもを取り巻くリスクをこの日本から無くしたい。

 

これは参院選の演説の度に
口にしていたことですが、
口にするぐらいは誰にだってできること。

 

これからはどう行動するのかが問われます。

 

正直今は、

ヒヨコ議員ゆえに
行動の仕方が…わかりません。

 

でも、動きたい。

 

 

 

文科省
文教科学委員会
国会図書館から取り寄せた資料に目を通し

明日の夜は
私の身の回りで学校教諭として働く方々に協力いただいて
いじめの実態と教師の労働環境を知るための
インターネット会議を開く予定です。

 

 

来週・再来週は
いじめ・虐待防止のために精力的な活動をなさっている

千葉県の保育園園長さんと
愛知県のNPO法人さんに

アポイントを取っています。

一方で、

今夜も虐待に耐える子どもは日本中にいて

来週からは
いじめの恐怖に表情をこわばらせ
学校へ向かう子どもがいる。

そう思うと気持ちが焦ります。

 

 

 

本を沢山読んだり
官僚の方々にレクを受けたほうが
早いかもしれない、とも考えます。

 

 

 

 

そんな中、
こんなメッセージをもらいました。

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お疲れ様です(^^)

先日のイジメについて考えるZoom(※1)には参加できませんでしたが、長男と話をしてみました。

長男はイジメられたら、誰に話す?と聞くと、「お母さんとお父さん」とは言いましたが、学校の先生や自治体にという答えはありませんでした。

もし、お母さんとお父さんに言えなかったら?と言うと他は誰に相談すればいいのか分からないと言いました。

学校からお便りで子ども自身がSOSを出す方法などは知らせてもらってきていますが、子ども自身はそれを見ていないので、そんなのあるなんて知らない、、、状態でした。

スマホなどまだ持たせていないので、相談ダイヤルにかけることもできないだろうなぁと思い、ますます親子の対話がしっかりできる関係を築くことが大事だなと感じました。

お母さん、お父さんが悲しむから…など考えず、助けて欲しい時にはちゃんと話してくれる方が嬉しいこと、いつでもお母さんとお父さんはあなたの味方であること、守るから、ということを話しました。

みずほさんの呼びかけで、我が家でも改めて考えるきっかけになりました。 ありがとうございます。

こんな風に親子で向き合って話をする機会があるだけでも、全然違うのかなぁーと思いましたが、反抗期に入ってしまっていたりすると難しいのかなとも思いました。

全く役に立たないかと思いますが、一家庭の事例としてお伝えしました!(^^)

 

 

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たった1週間、
思いつくまま行動しただけでも

親子のきっかけにしてくれた家庭がある。

 

 

 

きっと私は、
めちゃめちゃ効率が悪いことをしてるのだろうけど

今の政治は生の声が反映されてない

そう思って長年無党派層をやってきたんだから
まずはいろんな立場の方の生の声を
自分の足で聴きに行きたいのです。

 

国会議員に与えられるJRパスが
地元選挙区と国会の往復に限定されていないのは

日本全国、さまざまな場所へ出向き
国民の生の声を聞きなさいよ、

そんな意味があるのだと勝手に解釈しています。

どうぞ、
いじめ・虐待・自殺防止に

こんな画期的な取り組みをしています!

という地域・団体がありましたら
ぜひご一報くださいませ。

※1 8/17土曜夜に開いたオンラインミーティング。
参院選中から私を支えてくれた
「梅村みずほさんを応援する会メッセンジャーグループ」から
いじめ・虐待に関する意見交換をしてくれるメンバーを募った。

※  子どものためのアカルイミライ計画は
子どもの笑顔を増やすための活動に関するシリーズです。

 

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お母さん目線の政治が必要です

かねてより政府主導で「女性活躍時代」が推進されているとはいえ、残念ながら女性の悩みに本当に寄り添っているとは思えません。 子どもたちを笑顔にするためには、お母さんたちが幸せになる社会を作らなければいけない。 子どもたちを育てることは、未来の日本を育てていくことと同じです。今こそお母さん目線の政治が必要だと考え、私は出馬を決めました。 政治家としてはまだまだ未熟な私ですが、公認してもらえた日本維新の会とともに、子育て支援や教育、女性活躍に関する改革の実現のため、邁進していきます。

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