参政党 全国比例区立候補予定者の梅村みずほと申します。
私はこれまで1期6年の間、880万人が暮らす大阪府の代表として参議院での議会活動を積み重ねて参りました。野党議員として116の議会で質疑をし、総理・大臣たちへ投げかけた質問は768問を数えます。
「今日、この1問で国を変えるのだ」
そんな思いでこの国に必要だと思う政策を訴えてきましたが、いまだ日本の現状は由々しく、国民負担率46.8%の苦しみを背負いながら日本国民の多くがため息をついています。
本来、日本人は勤勉で慎ましやかな国民性です。周りの皆も同じ苦労をしているならば一緒にこの困難を乗り越えようと手を差し伸べ合って耐え忍ぶことができます。
しかし、真面目に暮らしているのが虚しく感じられるような政治と金の問題や多様性の美名とは裏腹の移民政策、的外れの少子高齢化対策等に溢れ、その怒りが社会全体からふつふつと湧き上がっています。
なぜこうも正直者が馬鹿を見る世の中になったのか。
なぜ働いても働いても豊かになれないのか。
なぜこの国には自ら死を選ぶ子どもたちが後を絶たないのか。
日本にはいいところがいっぱいあるのに。
こんなに素敵な国なのに。
勉強も仕事もそれなりに自分なりにがんばったのに。
決して多くを望んでいるわけではないのに。
多くの “なぜ” と “のに” を抱えながら、今日も日本人は頑張って生きている。
その悔しさと悲しさと怒りが、私の政治エネルギーでした。
けれど、政界はなかなかタフな世界です。
2019年の初当選から今日まで、身に余るようなやりがいや喜び、知識・人脈・経験をいただくと同時に、様々な苦しみや不条理も味わってきました。
この夏に任期を無事終えたら、満身創痍の心身を休めつつ民間に戻り少し離れた場所から政治を眺めてみよう。
そう思っていたときに参政党との御縁をいただきました。
臆することなく【日本人ファースト】というスローガンを掲げ、
日本はこんなもんじゃない、日本をなめるなと、志高く現状への反転攻勢に挑む政党から
一緒にやろうよと手を差し伸べていただきました。
参政党の政治家の中には普通のニッポン人が沢山います。
満員電車に日々ゆられながら通勤していた人。
パートのお母さん。
そして、政治に期待していなかった無党派層。
ああ、そうだ。
私もそうだった。
もともとは、
“日本の未来より今日の晩ごはん”
“政治は偉い人がうまいことやってくれたらいいかな”
“私の不確かな1票で政治がねじ曲がるより
詳しい人たちで代表を決めてもらった方が良い”
そんな無党派層のワーママだったじゃないか。
子どもがかわいければかわいいほど、
この日本で生きる彼らの将来が心配でたまらなくなり、
そうだ、私たち普通の日本人が立ち上がればまだまだこの国は間に合う
立て直せると希望に溢れ政治家になったんじゃないか。
途端に参政党がかつての自分の姿と重なって眩しく映り
「あんたがこの夏の選挙に出んでもな、わしは梅村みずほって書くからな。」
大阪のおっちゃんが言ってくれた言葉を思い出し
諦めたらアカンと前を向きました。
子どもたちの将来への心配は解消されるどころか年々膨らむばかりなのに
なんで私は今、永田町を去ろうとしているのだろうか。
親が子どもにしてあげられることは
あったかいごはんつくってあげること
お風呂にいれてあげること
絵本読んであげること
いいことしたらうんと褒めて
悪いことしたら叱ってやる
そしてもうひとつ、
子どもたちに手渡して恥ずかしくないこの国・日本をつくること。
どうか投票日には
その小さなおこさんの手を引いて
投票所に向かってくださいね。
それはこの世で一番身近な
そして世界一愛情のこもった
ママやパパからのシチズンシップ教育です。ー
この6年間、何度も街頭で訴えたこの言葉を
もう一度、マイク持って伝えなければならないのではないか。
私を国会へ送り出してくれた大阪府民の皆様に
もう一度、梅村みずほという選択肢をご用意すべきではないのか。
私の政策を応援し励ましてくださった日本中の皆様と
力を合わせていくべきなのではないか。
諦めたら、絶対アカン。
腹を括り、参政党の仲間となりました。
今、上昇傾向にある参政党の支持率は、私たち日本国民の生存本能なのかもしれません。
この日本国は私たち日本人の国。
私たちの手で守り、成長させていく。
祖父母の生き抜いたこの国を、
父母が愛したこの国を、
子どもたちがやがて背負って立つこの国を立て直す。
強く優しく逞しい日本の背骨を取り戻す。
生まれ育った愛する日本と日本国民のために働ける
世界で最もやりがいのある仕事を
もう一度。
気高くも美しき日の丸を胸に抱き
参議院へ、もう一度。
新しい仲間たちと
まっさらな想いで熱い戦いに身を投じます。
どうか梅村みずほに皆様のお力をお貸しください。
今こそ、あなたの力を私たちは必要としています。

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